海辺ヨガライフ

糸島半島の海辺でサーフショップ&ヨガクラスを営んでおります。
日々の暮らしやお知らせを綴っています・・・。
「SUP YOGAクラス」スタートです!

お待たせしました!

5月より

・SUP YOGAクラス

・SUP基本スクール

を開講します!

 

HPにてスケジュールをご確認いただき

事前にご予約くださいませ。

http://www.yogalotus.jp

 

 

 

| SUP | 18:18 | - | - | pookmark |
カラダの事、もっと知りたい方へ

ぶっとい脚ですんまっしぇん!

 

 

時々、アメリカニューヨークの某有名ヨガスタジオで

陰ヨガを指導されていたヨガインストラクターの方が

当スタジオのハタヨガクラスを受けに来てくれています。

 

あるヨガのポーズで膝を痛めてしまっているとか。。

 

よーく聞いてみると

様々なポーズでのカラダや脚の使い方が

自ずの膝を痛めてしまう誘導を受け

指導されるままに身体を使っていたのが

原因だという事にすぐに気が付きました。

 

悲しいことに・・

この方に限らず

ヨガのポーズで

膝・腰・首・・

といった部位を痛めている方

怪我してしまった方

結構いらっしゃいます

 

 

 

でも陰ヨガって

解剖学や運動学に沿った

ヨガのスタイルじゃないの

 

受けたことないけど・・

 

なので私の勝手なイメージで言ってますが💧

間違っていたらすみません。

 

 

 

なのに何でそんなカラダを

痛めさせてしまう可能性大な指導を

受けているんだろう?

と不思議に思うのです。

 

 

 

解剖学・運動学に基づいて

アライメントに重点を置いている

私の大好きなアイアンガーヨガでも、

やはり痛めさせてしまうアライメントがあったりするので、

先生に指導されるがままに

カラダを使う事に時には

疑問を持つことは大事です。

 

 

 

なぜ先生は「膝頭を持ち上げて!」って言うんだろう?

 

なんで「骨盤は正面に向けて!」って言うのだろう?

 

なんで「恥骨を強くマットに押し当てて!」って言うのだろう?

 

もっと色んなカラダの使い方があると思いますが

こういった様々な言葉の誘導に

疑問を持ったことありませんか?

 

特にヨガを指導する立場であれば

尚のこと疑問を持つ事は重要です

 

 

 

これは「解剖学・運動学に沿ったヨガ」

というものを知ることよりも

 

「解剖学・運動学」自体を

自ら学ぶ事が重要になってきます。

 

 

そうでないと危ないです。

 

「解剖学・運動学に沿ったヨガ」と聞くと

根拠もなしに間違いないものだと

決めつけかねないですよね。

 

間違いないであろうとするヨガを学び

それを伝えていく・・

 

あー危ない。危ない。。

 

 

 

解剖学・運動学の世界から

ヨガのポーズや誘導法やアジャスト法を見ると

かなり危険なものがいっぱいだったんです!

 

 

 

膝関節を守る為の脚の筋肉の使い方は

なかなか難しいものです。

 

膝関節を守るために

ふくらはぎの筋肉を硬く膝の方に持ち上げて!」と言っても

筋肉はなかなか言う事をきいてくれません。

 

そこで様々なプロップスの登場です。

 

膝を守る為の

プロップスの使い方も様々なのですが、

 

自分の意識で筋肉をうまく使えない間は

プロップスで物理的に筋肉を使えてる状態にします。

 

まずはそのやり方で

筋肉が使えてる状態を体感し

体に学ばせる練習をするのです。

 

その練習を繰り返して

プロップスを使わずに自分の意識で

筋肉を使う状態を生み出していきます。

 

 

 

筋肉を使っている膝関節

筋肉を使っていない膝関節

 

この二つの違いを体感し、知れば

それはそれは大きな違いだと気が付くはずです。

 

その違いを知ると

いかに今まで危険なやり方をし続けていたかに

めて気が付きます。

 

そこまでやらないと気がつかないのだから・・

知らない人が多いのも当然っちゃ当然ですけどね。。

 

だからヨガ指導者には

知識・実践・体感・キズキが

より大切なのです。

 

ただ実際には

知らない人が多過ぎる・・💧

 

当ヨガ指導者養成コースにて

多くの受講生が卒業しましたが、

その中にはヨガインストラクターとして

長年ヨガの指導をされてきている方もいらっしゃいますが、

「そう習ったからそう教えてた」という方が多く、

それがかなり危険な誘導法やアジャストだったりする事も知らず、

そしてなんの疑問を持たないまま指導されている現状があります。

 

そのカラダの使い方が

どんな根拠を持っているかも確認しようとせずに・・

 

 

 

なので当養成コースを受講されると

今まで指導してきたカラダの使い方の危険性に気づき

今後どのようにヨガクラスを軌道修正かけていけばいいのか

慌て悩む方々が出てきます。

 

だって、

今までとは全く真逆の

誘導をしなければいけない

ポーズ出てくるのだから

それをどう生徒に説明づけすればいいのか

悩みますよね。

 

でも知らないで今まで誘導し続けていたものを

そのままやっている

陰ヨガを指導されてたヨガインストラクターが

らの膝を痛めてしまったような状況が

あちこちで起こり得る事になります。

 

 

ヨガインストラクターは

国家資格でもなんでもありません。

ここちゃんと知っておかなければならない

大事なポイントです!

 

ヨガ指導者養成コースを受講しなくても

ヨガインストラクターになれます。

しかし

国家資格ではないヨガインストラクターが

アジャストといった人のカラダに触れる事自体

これ実は違法なんですよ。

 

そこで万が一

自分は習ったままに

生徒にカラダを痛めさせてしまうような

アジャストを入れてしまった挙句には・・💧

 

私も過去に超有名ヨガインストラクターの

強烈なアジャストを受けて

ハムストリングが筋繊維断裂し

サーフィンもできないほどに

カラダを痛めてしまった経験があります

 

なのでもっとカラダの事を知りましょう!

 

カラダを通して見えない感覚や意識を養いましょう!

 

そしてその下にある揺れ動く心を半目で眺め

 

そのまた奥にある揺るぎない魂を確認する。

 

その確認の作業のまず第一段階作業がポーズをとることなだけ。

 

その第一段階でカラダを痛めてしまってどうするっ⁉︎

 

まだまだ先はあるのだよ!

 

まだまだ旅は続くのだよ。

 

怪我していては歩けないよ。

 

怪我して歩けないのなら

私が負ぶってしんぜよう!

 

 

という事で

 

5月のYTSJヨガ指導者養成コースは、空きが若干名となりました。

 

ピーン!ときた方だけが知り得る知識がいっぱいの講座です!

 

詳細はHPをチェケラッチョ!

宣伝でした〜!!

 

 

日本ヨーガセラピストスクール(YTSJ)

http://www.ytsjapan.com

| 指導者養成 | 18:13 | - | - | pookmark |
初味噌作り

2017年4月9日(日)

初めて母から味噌作りを習った日

 

ず〜〜〜っと前から作ってみたかったんだ〜

 

でも、ワークショップ形式の味噌作りには

興味がなく、

誰か教えてくれんかいな〜って。。

 

いたのよ!すぐ近くに!!

私って、いつもこういった事に

気が付くのが遅いんよね〜

母がおった!

 

 

大豆・麹・塩といった材料全ては

グリーンコープで調達

 

すでに塩が入っているこの麹は

いつでもどこでも入手できるもの

ではないらしく

グリーンコープでは姪の浜店にだけ

置いてあります

 

 

前日に大豆を水につけておく

 

翌日、母が持ってきてくれた圧力鍋で

大豆を柔らかく煮る

 

柔らかくなった大豆を潰す

これもグリーンコープの牛乳の空き瓶

斬新〜〜!!

 

 

潰した大豆に塩入り麹を混ぜ合わせる

時々、煮汁を足して好みの固さに

 

丸めて味噌壺に叩き入れる

これが味噌作りって感じよね!

 

グーで押して平らにして空気を抜く

 

上から塩を振る

 

和紙で蓋をする

 

 

今日からパントリーで最低3ケ月は熟成

約6ケ月分の味噌を仕込みました

 

自分で作ったお味噌♡

出来上がりが楽しみ〜!

 

味噌作りを覚えて

ちょっとイケてるおばちゃんに

成長した気がする〜♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 発酵食品 | 15:16 | - | - | pookmark |
ヨガマット選びとグリップ力

ひっさびさのブログ投稿です

今回は、「ヨガマット」について語りたいと思います。

長いですよ〜!

 

ヨガ場に通ってきてくれる生徒さん

ヨガ指導者養成コースを受講される生徒さん

ヨガインストラクターとして活動開始する生徒さん

 

こんな方々から

「ヨガマットって、どんなのを購入すればいいですか?」

「ヨガを教える機会をいただいたのでレンタルマットを揃えたいけどどんなのがいいですか?」

といった質問を多々受けます。

 

 

ヨガマットといっても本当に色々とあるのですが・・

とりあえずこちらの4枚を載せてみました。

 

左:ブラックマット(私が12年程前に購入したインド製です。)

左から2番目:YOGA WORKS社製のスタンダードな3,5mm。当ヨガ場ではこちらをレンタルマットとして常備してます)

右から2番目:老舗ブランドMANDUKA社製が最近新発売した「Welcome Yoga Mat」5mm

右:Yoga Design Labの3,5mm

 

耐久性・グリップ性・クオリティーの高さでいうとやはりブラックマットが一番です!

重圧感があり圧倒的な存在感を持つプロお墨付きのヨガマットと言えるのではないでしょうか。

価格も15,000円以上するものが多く、それなりの金額です。

逆に高いだけに良い!といった感じです。

 

右側のYoga Design Labのヨガマットは、めっちゃ滑ります!

危険なぐらい滑ります!

ホットヨガのような湿度の高い環境で汗をかくようなヨガのためにデザインされ、表面のマイクロファイバーは汗をかいたり濡れるほどグリップ力が発揮されるといった特徴を持っているヨガマットです。

デザイン重視!

オシャレで個性的なデザインのヨガマットを展開しており、触った感じや見た目は非常にいいです!

でもめちゃめちゃ滑ります!

 

右側2番目、あのMANDUKA社製のニューフェイスヨガマットは、クッション性が非常に良く、触った感じも気持ちがいいです。

老舗MANDUKA社製が初めて価格帯を落として開発し、グリップ力の強さをうたっているのでかなり期待して使ってみましたが・・

滑ります・・

Yoga Design Labのヨガマットほどではないですが、まあまあ滑ります。

MANDUKAさんよ〜残念!って感じです。

価格が6800円っていうのは、MANDUKA社製ヨガマットの中では一番安いマットになりますが、それなら左から2番目のYOGA WORKS社製のスタンダードヨガマット(3000円)とそう対して変わらんではないか・・といったところです。

それなら安い3000円のYOGA WORKS社製をおススメしたほうがいいかな〜っていった感じはしますが、クッション性と触り心地がYOGA WORKS社製より全然良いです。

 

どんなヨガマットもメリット・デメリットはあるものです。

 

んなら、「やっぱブラックマットが一番やね!」って事になるのかもしれませんが、いやそれはちょっと違うと私は思うのであります。

あなたは、マットのグリップ性やクッション性に頼り過ぎていませんか?

値段が高い=クオリティーが良い

というのは常識でしょうが、マットのクオリティーを求めすぎて、自分のクオリティーを落としてない?

 

数年前までは私もブラックマットを愛用してました。

それが一番と思い込んでいました。

 

でも、ある日、Yoga Design Lab社から「使ってみてください。」とヨガマットが送られてきました。

デザインも素敵だし、ルンルンで使ってみると滑る滑る!

危険なほど滑るんです。

下向きの犬のポーズの時なんか、手が留まることが出来ずにどんどん前に前に滑っていくんです。

三角のポーズといった立位で踏ん張るポーズでは、足がズルッと滑って踏ん張れず、股裂き状態になりそうでマジ危険なんです。

生徒さんに貸して三角のポーズをとらせたところ、やはりすぐに滑って「このマット、あぶな〜い!」と焦ってました(笑)

 

でも私は危険を承知でこのマットを使い続けてみたんです。

ただオシャレでカッコいいマットだったから・・・

ただそんだけの理由で・・

 

 

でもね・・凄い発見があったんです!

この全くグリップ力のないマットのお陰で自分の体の中にグリップ力を養うことが出来たのです。

マットのデメリット部分を自分の体で養っていく!

これって、凄いことですよ!

今までどんだけヨガマットのグリップ力にすがりついてポーズをとっていたかに気が付きました。

私の体は、完全にヨガマットのハイクオリティーに頼りきっていたのです。

 

この発見のお陰で私の体や意識の概念がゴロっと変わりました。

「踏ん張ってポーズをキープする」といった概念もゴロっと変わったんです。

私のレッスンでは、脚の使い方にとても重きを置いているのですが、まだその「重き」の重さを分かってなかった事に気が付いたんです。

 

下向きの犬のポーズも「手のひらを大きく開いてしっかりマットを押して・・」という誘導が一般的なのでしょうが、それも違うことに気が付いたんです。

 

 

手も脚も同じなのですが、分かりやすいように上のような絵を書いてみました。

踏ん張る手のひらや足の裏にはこんなベクトルを存在させないと自分のグリップ力は養えません。

一方通行のベクトルでも十分踏ん張れますが、グリップ性のないヨガマットを使うと手のひら・足のうらの中にいくつもの相反するベクトルを効かせていかないと滑ってしまうのです。

 

・外側に広げるベクトル

・マットをわしづかみにするようなベクトル

 

まるで手のひら・足の裏にエイリアンの歯があるみたいな(笑)

分かります?エイリアンの口

2重になってますからね。あの口

口からまた凄い牙をもった口が出てくるんですから!

あんな感じです。

 

このベクトルの効かせる練習をしたお陰で私の体の中に今までにないグリップ性を身に着けることができました!

だから今では、Yoga Design Labのヨガマットを使っても滑りません。

このグリップ力が備わったカラダでブラックマットでヨガをするとどんな事になるか想像してみてください。

無敵です!!って、別に敵なんていないんですが・・(笑)

 

今まで使っていた・働かせていたと勘違いしていた脚や手

まだまだ使っていなかった・働かせていなかったって事に気が付き、眠っていた潜在能力や意識が目覚め、養われ、どんどん心身が冴えていくのが分かります。

 

この話をヨガインストラクターの友達に話したら

「今宿の学校で剣道を教えているところがあるんだけど、そこの体育館が凄く滑るらしい。でも、そこの生徒達は全国大会に出場するほど強いらしいよ。」と教えてくれました。

日頃から滑る体育館での練習の中で生徒達の足の裏のグリップ力が養われ、成長し続けている事が強さの要因でもあるのは想像がつきますね。

 

 

だから何が言いたいのかと言うと・・。

初めてヨガマットを購入するというヨガ初心者が、私が使っているような滑るヨガマットをあえて買うことはおススメしませんが、ヨガ歴の長い人や脚の使い方が習得出来てきている人は、あえて滑るマットを使ってみるのも新しい自分発見のために強くおススメします(滑って怪我した責任は取れませんが・・(*`艸´))

またレンタルマットを新調するにあたって「うちのヨガスタジオのレンタルマットは全てMANDUKAのブラックマットです!」と自慢げにうたっているヨガスタジオもありますが、それって本当に生徒の為になるんでしょうか・・と私は疑問に思います。

レンタルマットは、普通のでいいんです。スタンダードなもので十分です。

 

滑るマットをわざわざ買うのもちょっと・・・と思う方は、自分が随分前に買ったマットを引っ張り出してきて使うのもいいと思います。それがやっぱり今までのより滑る〜〜〜っと思ったらチャンスです!

そのマットが持たないクオリティーを自分の中に養っていける絶好のチャンスです!

私にとっては、難易度の高いヨガのポーズに挑戦することよりも面白く興味深い事です。

滑るマットで自分の体の中に存在するグリップ力を養い、身に着けたら、今度はグリップ力のあるマットでヨガをしてみて!

自分の体が凄いことになってることに改めて気が付くから!

自分に何が養われているか再確認できるから。

こんな風に滑るマットで練習したみたり、ハイクオリティーなマットで練習してみたり、コロコロと変えてみて自分の変化を確認し楽しむ事です!

 

ヨガマットに求めたいクオリティーを自分の中に備えておけば、どんなマットに出会おうと慌てることなく、そのマットを「ダメだ!」と決めつけることなく、安心してヨガに励むことが出来るのではないでしょうか。

 

どんなマットであろうが、自分のヨガをより楽しむために!

 

 

 

 

| プロップス(補助具) | 17:37 | - | - | pookmark |
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