大晦日になりました
今年も通常ヨガクラスや
ヨガ指導者養成コースで
多くの方々と繋がりを持つことが出来ました
いつも通ってきてくれる生徒さん達
「YOGA WITH BABY」クラスでは
寝がえりも出来なかった赤ちゃんが
今ではヨガ場を走り回っています
やんちゃなあの子は
パンが焼けると
率先してお皿を配ってくれます
私が焼くパンで
生まれて初めての
パンデビューをした子が
何人いたでしょうか
ヨガに励むお母さんの背中に乗って
とてもバッチリなアジャストをしてくれます
このクラスに来てくれているお母さんたちは
いつもとても元気です
ほとんど病気をしません
お子さんにヨガを邪魔されながらも
いつも笑って穏やか
ヨガに集中出来ない時間があっても
なんのその
でも、ひとたびヨガに集中出来る瞬間があると
その集中力は半端ないのです(笑)
心身がとても柔軟です
通常クラスに来てくれている生徒さん達は
ほとんど言っていいほどみんなマイペース(笑)
ヨガ(ここで言うヨガはアサナの事ね)=LIFEではないのです
「満月・新月・生理以外はヨガの練習してます!」
「プラクティス!プラクティス!」
な〜んて思いながらやってる人は誰一人いません(笑)
ま〜私がそうですから、類は友を呼ぶのでしょう・・
でも、そんな私達ですが
ヨガをしている時の
自分自身のカラダやマインドへの集中は半端ないです
私が生徒によく言うのは
ー前屈のポーズは、後ろを深めることー
ー後屈のポーズは、前を深めることー
前屈は前に前に行こうとする意識ばかり持ちます
隣の柔軟な人のように
折りたたみ携帯のように
前に前に前屈を深めようとする人が多いです
でも、その意識の持ち方はとても単純過ぎます
意識にも負荷をかけることによって
意識の覚醒や潜在能力を目覚めさせます
前だけを見ずに
後ろを見る
後ろを深める
このフィジカルな目は前にあるもの
そこに写っているものしか見えません
内側にある目は
フィジカルな目では見ることが出来ないものを
見ることが出来ます
内側の目で見て感じてカラダをコントロールし
コントロール出来る精神を養います
また後屈もその逆で同じ
一方通行のベクトルと効かせるより
二方向やそれ以上のベクトルを効かせることで
カラダも心も柔らかさと強さを兼ね備え
そこで初めて安定性が生まれます
そんな私の指導を受けてヨガをする生徒達の
意識レベルは本当に高い場所まで登っていることを
感じることが出来た1年でした
心身が成長しているのを
生徒達のアサナを見てとることができます
心身が弱い人が強さを
カラダが柔軟過ぎる人は
強さと精神のコントロール性を
カラダが硬い人は
柔らかさとまたコントロール性を
私はいつも生徒達から
眠っていた能力の開花を見させてもらい
「まじ、すげー!!」と
涙が出そうになるぐらい感動させられてます
強がりさんなので涙は見せませんが・・
でも、結構今にも泣きそうに目をウルウルさせてます(笑)
今年もいっぱい感動をありがとう!
来年もどうぞよろしくお願いいたします
海辺YOGA-STUDIO LOTUS
平川順子