写真はテキストのほんの1部ですが、かなり奥深い内容となっております。
私が東京で受けたヨガの為の解剖学は、それはそれは為になりました。知っているのと、知らないのではレッスンのプログラムの組み方もアシスト法も全く違ったものになります。
また、自分自身の練習でも自分の体へのアプローチも変わってきます。自分自身に愛情を持ったアサナの深め方を学ぶことができます。
ただ、東京での解剖学は1日10時間×2日間というかなり詰めたスケジュールの講座だったので、半日経つと頭がボーっとしてきて、講師の言っている内容があまり頭に入ってこない。しかも、解剖学の難しい専門用語で説明していくので益々わかんない・・・。せっかく東京まで行ったのに半分ぐらいの内容しか理解できないで帰ってくる・・・そんな感じでした。
なので、今回の解剖学は1日4時間×4日間。参加者全員の頭の中にしっかり把握・記憶していただくためにこの時間配分をさせていただきました。
また、岸川さんには私が東京で受けた解剖学のテキストを見せ、わかりにくかった内容や是非みんなに教えていただきたい内容等を説明し、ヨガのインストラクター、ヨガの練習生として知っておくべき内容をもっとわかりやすいように講義を進めてもらえるようお願いしております。
岸川さん曰く、解剖学では骨・筋肉・関節の内容でけでなく、東洋医学を交えた呼吸や経絡・神経・食事等の内容もしていただけるとのこと。
岸川さんは、実際に腰痛・膝痛・関節痛・リウマチ・ヘルニア・・・と体に問題を抱えている様々な患者をピラティスを通して予防と治療に取り組んでいらっしゃいます。
骨・筋だけではなく、メンタルの面も重視し、自分自身の身体の正しい使い方・呼吸法を使い精神・心・身体の統合・リラクゼーションを自ら得て、心身の心地よさを感じられる治療に専念されています。
そういった知識と経験を多くのヨギーとシェアできる貴重な機会を頂いたことに大変感謝しております。
既にお申込みされている方々には、小倉・山口・宮崎・・・と遠方から参加される方が多く、また、ヨガ歴16年という方も・・。皆さんの学びを深める熱意に大変な驚きを感じると同時に嬉しさを感じております。
私自身も以前に学んだ内容の復習・見直しと更なる学びを得るためにこの講座をとても楽しみにしています。
まだ、お申込み受付しております。
詳細はこちら→http://umibe-yoga.jugem.jp/?eid=192