1週間程の夏休みをいただいていたのですが
何かと忙しく
写真は一杯撮りつつも
なかなかブログ更新が出来ておりません
「SUP CRUISING & YOGA」クラスで撮っている写真
いつ、どのクラスで・・・
沢山アリすぎて訳分かんなくなってしまってます(苦笑)
話は変わって
最近、雷山に引っ越して来られたという家族Mさん
長男のK君は、小学4年生
スケボーが好きだそうで
サーフィンもやってみたいとのこと
ちょうど波も小さく初心者の子供にはいい感じのサイズ
糸島在住のヨガの生徒Kさんの長男I君(小学6年生)も誘って
急遽、プライベートなKID'Sサーフスクールをしました
I君は、昨年の夏に初サーフィンを体験済
久々のサーフィンですが
ボードに腹ばいになって
パドリングはいい感じですね〜
昨年の最初の頃はよく乗れていたのですが
波にも何度も巻かれ
サーフィン独特の非現実的な感覚に
面白くエキサイティングな想いと
ちょっと恐い・・・と想いが交差し始め
頭ばかりのサーフィンになってしまい
身体にストップをかけてしまう変な癖が付き
昨年のように上手くテイクオフが出来ないスランプ状態が続いてます
このスランプを脱するには
やはり何度も波に巻かれることが大事
巻かれてみると
「な〜んだ巻かれてもこんなもんか・・・大したことないな・・・」と
巻かれる事や巻かれる感覚に慣れていく事が近道
ハワイやオーストラリアの子供達は
小さな頃から海で遊んでいるし
とんでもなくデカいショアブレイク(岸に打ち寄せる波)に
ゲラゲラ笑いながらわざと巻かれて
波と戯れるように遊んでいます
波に乗るのも
巻かれるのも
全身で遊ぶように味わっているから
少々のサイズでは怖がりませんね
わが子らも産まれた時から
この海で育っているので
波がある日でも
スイスイと足の着かない沖まで泳いできます
普通ならどの親も「危ないからダメよ!」と注意するところですが
育ってきた環境が海しかなかったわが子らは
子供達なりに
小さい頃から海や波という自然の動きを身体で感じて
その動きに身を任せながら
その動きと遊んでいる術を身につけているようです
さて、今年初サーフィンにチャレンジしたK君は
最初の一発で波に巻かれました
その時の顔がちょっとパニクってましたが
パニクった顔はその1回だけで
後はイケイケで波に乗ってました
やはりスケボーをしているせいか
テイクオフした後のスタンスや体重移動が見事
私が細かい事を教えなくても乗りこなしています
「んじゃ、今度ボードの上に立った時は
目線を左に向けて斜めに滑っていってごらん」というと
次からちゃんとボードのレールを入れ込んで
斜めにインサイドまで滑っていってましたよ
K君は、それから毎日「サーフィンがしたい!」とここに来るようになり
波が無い日は
コナと一緒に素潜りをして
魚やウニを獲って海遊びをしてます
コナにとってもいい遊び相手が出来て喜んでいます
最近の子供達の遊びは
やはりゲームが主流になっていて
ゲームを持っていないコナは遊びが合いません
K君の学校のお友達もやはり遊びがゲームばかりで
K君は「一緒に遊んでもゲームばかりで面白くない」と言っていたそうで
一緒に海に入って魚を探したり
裏山の崖をソリで滑り降りたり・・・
そんな遊びを一緒に出来る似たもの同士が巡りあって
二人の会話は少ないものの
夢中になって獲物を探しながら
素潜りに没頭しているそんな二人を見て
私は一人でパルピテーションしてます(笑)
こちらは、I君の弟のA君(3歳)
A君も初サーフィン
す〜っと乗っていったのですが
最後にボードから落ちて
ビックリした顔でスグに海から上がっちゃいました(笑)