海辺ヨガライフ

糸島半島の海辺でサーフショップ&ヨガクラスを営んでおります。
日々の暮らしやお知らせを綴っています・・・。
合格☆

先週上京して受講した講義

「パーソナルストレッチトレーナー資格取得」の学科試験は
WEB試験でこの前の月曜日PM8:00にスタートし
20分で50問でした
 


やった〜‼合格した合格

結構難しかったよ!
これ、今まで解剖学、運動学やってない人には
厳しいレベルだと思う。
制限時間がきたら強制的にWEB試験はダウンするから、焦った〜汗

これで学科試験&実技試験も合格したので
後日、修了書が送られてくるのだけれど
私は知識を深めるために学びに行っただけで
私自身はパーソナルトレーナーとして活動する意思もないから
資格取得は特別必要でもないんだけどね。。
今まで様々な資格を取得し
修了証ももらってきたたけど
どれもこれもどこに保管したやら・・


でも、こういったチャレンジは積極的にトライしていきたいですね

とりあえず、これはしっかり知識を吸収出来てないと
解けない問題レベルだったから
ちゃんと結果が得られた事に素直に嬉しい嬉しい

それにしても、最初から分からなかった問題もあれば
焦って問題をちゃん読まずに勝手に先読みして解いた問題は間違ってた汗

これは素直に悔しい〜悔しい

 

| ヨガの解剖学 | 15:43 | - | - | pookmark |
インプット
4/11~4/12と1泊2日で久々に上京してきました


今回は、ヨガに特化した講義ではなく
身体理論・運動機能学に基づいたボディワークの
学びを深めるために

初日は、AM7:00のフライトに間に合うようAM4:00起き
今回の会場がある東京の恵比寿に到着したのは
講義の1時間前
会場すぐ近くにあるサンマルクでコーヒーブレイク

1日7時間缶詰状態で2日間合計14時間の講義
今の知識を深めることになるのか?
新しい知識を見ることになるのか?
どちらにしても必ず繋がっている

ここ最近は、アウトプットばかりしてきたせいか
久々に頭と体がインプットしたがってたので
今回の久々の講義はとても楽しみにしてたのです


とりあえす1日目の講義を終え
JALパックで予約していた
一駅手前、目黒駅にある「ホテルミッドイン」へ



新しいホテルなのか、とても綺麗でおしゃれ
1Fにはスタバもありました
部屋は普通の広さですが
シングルベッドにしては大きなベッド♪


西川のベッドらしく
マットの固さもGood♪でした


ホテルの部屋に入り荷物を置いて
またすぐ外へ
とりあえずアルコール補給と腹ごしらえ
どこで食べようかな〜とブラっと歩くと
ホテルのすぐ近くにちょっと怪しげなタイ国料理店を発見☆
こういったアジアンレストランを選ぶときは
怪しさ加減は重要やね



イエ〜イ!久々のタイ料理♪
ここに決まり!!

まずは生ビールね
ホテルに戻ったら明日の実技試験に向けて
勉強しないといけないから1杯で我慢


頼んだ夕飯は、グリーンカレー
ジャスミンライスがついてるんだけど
めっちゃ旨い!当たりでした!!

いつかまた絶対行きたいお店です

ホテルに戻り
シャワーを浴びて酔いを覚まし勉強
この晩だけで
12個の筋肉詳細とそれに関わるボディワークを
覚えないといけなかったのですが
やってみると出来るもんですね!
以外に数日間の猶予があるより
短期集中で追い込みかけられたほうが身に付きます


翌日、電車線路上にある支柱が倒れているとのことで
JR山手線は全線運転見合わせ
一駅手前のホテルにしとって良かった〜〜!


20分歩いてまたサンマルクでモーニングコーヒー
この時も実技試験向けて復習!復習!

最終日もみっちり7時間の講義
帰りの飛行機出発時間を考慮して
実技試験を最初に受けさせていただきました

無事合格☆

今までの解剖学の知識があったから
実技試験もすんなりと出来ました。良かった。


今回吸収してきた知識を
これからのヨガクラスに関連付け
さらに充実したプログラム作りと
アジャストメントができるように!
また新たな課題が持つことができました







 
| ヨガの解剖学 | 16:36 | - | - | pookmark |
0を深める
長文です
イマイチ言いたい事が上手く書けていませんが
伝わる人に伝わればいいかな・・


ヨガクラス中によく生徒さん達に言うこと

「背骨の健康さえ維持出来れば大丈夫!」


背骨と言っても
頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨という部位に分かれおり
部位によって関節の運動方向の可動域や働きが違います


7個の椎骨を持つ頚椎でも
頚椎1番・2番だけは特殊な形状をしており
首の回旋の50%以上がここで行われています


また前屈・後屈が不得意な胸椎ですが
胸椎11番・12番では急に前屈・後屈が得意になってきます



1つ1つの椎骨・棘突起・関節の形状を観察すると
どの部位がどんな動きを得意とするのかがおのずと見えてきます

とにかく、背骨は26個の椎骨が積み重なり互いに連動しあっています
その26個の椎骨の絶妙な連鎖運動のお陰で
私達は前屈したりねじったりといった様々な動きが取れるのです

背骨は身体を支え、様々な動きを可能にする・・・だけではありません
背骨の周りには様々な筋肉が付着し
脊柱管には脊髄が通ってますし
血管や神経が網目のように張り巡らされています


不健康な背骨は必ず筋肉・神経・血管にも影響を及ぼします
筋肉は内蔵を守り、神経・血管は内蔵に繋がっていますので
不健康な背骨は不健康な内蔵を生み出してしまうのです
内蔵が不健康だとどういった症状がおきやすいかは想像できると思います

また呼吸も背骨と密接な関係を持っています
ストレス社会のこの時代
ノンストレス!!と自信を持って言える人は
一体どのぐらいいるのでしょう?
あ・・うちの旦那はノンストレス人間だわ
そんなノンストレスな旦那がいることが私にとってストレスです(笑)

ストレスは無意識に呼吸を浅くしてしまいます
呼吸が浅いと呼吸に関わる筋肉の働きは小さく
背骨や肋骨の動きを悪くさせます
代表的な横隔膜は、背骨に付着しているので
横隔膜の動きが小さいと自ずと背骨の動きも小さくなります
呼吸が浅いと自律神経が乱れ
心身ともに不調の状態が続きます
呼吸は身体だけではなく精神にも大きく関わっています

ヨガで意識して呼吸を深めることは
背骨のエクササイズになり
背骨をエクササイズすることは
内蔵や精神をエクササイズしている事になるのです
健康的な背骨=健康的な内蔵=健康的な精神
心と身体は繋がっているってよく言うけれど
そうじゃなくて心は身体で身体は心なんですよね


少し話は変わるけど
ここから本当に伝えたい事
伝えたい私のYOGAです


最近のハタヨガクラスでは
ご自分の頚椎・胸椎・腰椎・仙骨の各部位の
可動域を確認してもらいました

面白い事に
改めて各部位の動きを確認していくと
自分の知らないところで歪みがあったり
可動域が小さかったりする事に気がつくものなのです


YOGAと聞くと
心身の柔軟性ばかりを求められがちですが
もちろん可動性=柔軟性の向上も大事なのですが
等しく安定性も大事です

柔軟性は柔らかさであり
安定性は強さですね
柔らかさと強さのバランスが大事

安定性というのは体幹だったり
インナーマッスルの機能性の向上といった
フィジカル面だけではなく
行き過ぎる自分を自身でストップし
コントロール出来る精神力といった
メンタル面の鍛錬は
まさに自分の身体を自分で整体していく上で
必要不可欠な重要要素です

「陰陽」という言葉がありますが
宇宙のありとあらゆる事物をさまざまな観点から
陰(いん)と陽(よう)の二つのカテゴリに分類する思想の事

私達は五感の一つである目=視覚を通して見えるものだけを
求めたり、深めようとしがちです
ヨガのポーズでいうと
特に前屈のポーズでは前に前にポーズを深めようとする人が多いようです
背骨を丸め
足先を掴み
背中や肩を力ませながら
前に前に折りたたんでいくことばかりを深めようとしますね

しかし、ここにも陰陽があり
前だけではなく後ろを深める
「前屈のポーズ」というだけに前に倒れていく事に重きを置きがちですが
これも「陰陽」
前屈のポーズには後屈の要素が必ず同じ割合であるのです

肩や背中を力ませ
呼吸を荒らげて
太ももの裏の筋肉が痛いのを我慢して
前に前にいこうとするエネルギーを
頑張り過ぎているその前屈を緩めて
後ろを深めるエネルギーに使ってこそ
柔軟性と安定性をバランス良く深められている状態です

目から見えるものには必ず限りがあります
目に飛び込んでくる画像しか見えないという事です
「視界」という制限があると言う事
目に見える前ばかりを深める事は容易いですが
目に見えない後ろを深める事はとても難しいです

後ろを深めると言うことこそ
それこそ安定性であり=ストップが出来るコントロール性が
持ちあわせている事になるのです

目に見えない後ろを深めるには
感覚器官の目を閉じて
内側にある目で見ます、感じます
そうすると感覚器官の目では見えなかったものが
「視界」をいう制限がなく無限に見えてきます、感じれます





写真は通常ヨガクラスの生徒達が前屈を深めている様子
よそのスタジオに通われているヨギーから見ると
「え〜これが前屈〜?全然前に倒れてないじゃ〜ん!」
って思われるかもしれませんが
生徒みんなの深め方や出ているエネルギーが
とても素晴らしくて感動で
私の自慢の写真なんです


ヨガのポーズで
逆のベクトルを深めるという訓練は
身体を自力整体し、健康でいられるという恩恵だけに留まらず
本来ありたい、あるべき自分の生き様を教えてくれます
何かに思い悩み、迷った時は
目に見えない後ろの部分を見て感じろうとすると
必ず答えが出て来て導いてくれますよ


最近、前進ばかりしようとして前ばかりを見て
違和感のある方向に向いつつあった私が気がついたこと
結局、前が+なら後ろが−として±0って事で
「0を深める」がこれからの私の課題かな
上の写真の生徒さん達
まさに「0を深めている」姿だね〜











































 
| ヨガの解剖学 | 14:34 | - | - | pookmark |
落とし込む

今週の「ハタヨガ」クラスは、
先週に引き続き「シルシャアーサナ」に向かうまでの準備アーサナをとっていきました

今日土曜日クラスの生徒さん達をボーンズ君がお出迎え
シルシャアーサナを安全にとるには肩・腕・脚の使い方を学ぶことが重要です
頸椎に負担がかかりやすいアーサナなので肩や腕の使い方を
ウルドゥアハスタアーサナやアドムカシュワナアーサナでしっかり学びます


ボーンズ君に折り紙を付けて上腕二頭筋・上腕三頭筋を示し
アドムカシュワアーサナでサル腕になる人が柔軟過ぎる肘関節を守る為に
必要な筋肉の使い方を学びます

次に肩関節のアライメントについて
よくインストラクターが
「肩を下して」
「肩甲骨を下げて」
「僧帽筋を下げて」
「肩と耳にスペースを作って」
といった指導をするのは何故なのでしょう?
ただ単に首を痛めないようにするためのアライメントなのでしょうか?

ボーンズ君を使って頸椎関節の屈曲・側屈の動きをさせる斜角筋と
そして斜角筋と第一肋骨の間の狭い隙間を通る鎖骨下動脈腕神経叢を説明し
何故肩関節のアライメントが重要なのかを知ります

こうやってボーンズ君のお蔭で筋肉や神経のある場所を知ると
身体のある箇所を動かす為にどこの筋肉を使っていけばいいのかが
ピンポイントで理解できるから知る前と知った後では身体の使い方が変わってきます
目で見て、耳で聞いた情報を身体に落とし込みやすいのです

全身骨格模型を使いながらのヨガクラスは
インストラクタークラス向きではありますが
どの生徒も安全にアーサナを深める為にはインストラクターだけではなく
一般の生徒もしっかりと理解しておく必要があると思っています
シールシャアーサナは、腰痛に良く内臓を正しい位置に戻し
血液の流れを良くし、長生きすると言われているほど大変素晴らしいアーサナですが
首を詰めて神経や血管を圧迫し、手先の冷え、しびれ、だるさ、肩こり・血行不良といった
斜角筋症候群等を生みだしてしまう凶器にもなりかねないアーサナです
アーサナを薬にするのも凶器にするのも自分次第

やはりボーンズ君との学びの後のシールシャアーサナは
肩の使い方を意識し安全にアーサナを深めることが出来ている生徒ばかりでした
シールシャアーサナの後は
「肩がすっきりした!」「頭がはっきりしてきた」「気持ち良かった〜!」と
喜んでいる生徒が多かったようです

今日クラスは、ボーンズ君とのコラボだったこともあり
終了時間を30分以上オーバーしてしまいました











 

| ヨガの解剖学 | 13:15 | - | - | pookmark |
アナトミー友達


届いたよ!注文していたアレが!
また旦那を驚かせてしまったよ

ジャジャ〜ん!ドイツ製の本格人体全身骨格模型!!
とうとうこんなものにまで手を出してしまった・・・

それにしてもリアルだな〜
この骨格模型は、もちろん養成コースで使用するのだけど
何より自分の勉強の為に購入しました

やっぱ、解剖学の本の絵だけでは不十分なんだよね
こうやって実物大の模型があると
正確な筋肉の位置・関節の動き・骨格のメカニズム・・・を
しっかりと頭と身体に落とし込める


ヨガ場の窓辺に置いて、ウォーキングやドライブ中の人を驚かせてみたりもする
ハロ〜!僕は、ドイツから来た「ジェームズ・ボーンズ」!
みんなよろしくね!

ボーンズ君、挨拶はその辺で
あとはヨガ場の奥で私とゆっくり楽しもうではないか  
ふふふ・・・




| ヨガの解剖学 | 13:45 | - | - | pookmark |
解剖学と東方神起

本日上京4日目
今日は、長女の果林も一人で飛行機に乗って上京してきました
久々にいとこと会い、とっても嬉しそう
リムジンで羽田空港と調布を往復し、疲れました
でも、のんびりする暇はありません


解剖学の筋肉の起始・停止箇所を細かく理解し、その筋肉の機能等を暗記しなければなりません
ノートに色ペンで筋肉を書いたり、子供の体にマスキングテープを貼って筋肉の位置を確認したり・・・
久々に勉強をしてます
でも、嫌いでない分野なので以外に頭にも入りやすいし、面白くもあります

来週の月曜日はオフなので
姪っ子達の要望で若者の町「原宿」に行ってきます
私は赤ちゃんの頃から小1まで東京に住んでいたのですが、原宿に行くのはその頃以来です
原宿のあとは、新大久保に行く予定です

2月に友香さんが新大久保のコリアンタウンで購入したサムゲタンをお土産にもらいそれが美味しかったこと!
また食べたいので買いに行ってきます♪

東京に住む姉は、相当な韓国俳優&ミュージシャン好き
姉が今好きなのは、「イタキス」(イタキスって何?)のキム・ヒョンジュンらしい
この前、姉は空港までオハニ(イタキスでスンジョ(キム・ヒョンジュン)の彼女役だったらしい)に会いに行ったとのこと・・・
オハニという人から握手してもらい、サインももらったと自慢してきます
あと東方神起も好きらしい・・・(私も東方神起の目がツッてる人は好きだな。。。ユンホって名前らしいけど。。でも、私が大学時代に付き合っていた元カレは、チャンミンっていう方に似てる←言いたい放題)
姉は、付き合うならチャンミで、結婚するならユンホなんだって・・・

韓国ネタは、きっと友香さんと話が合うに違いない
友香さんのブログは、今日も韓国ネタ
姉に友香さんのブログを見せたところ、それは、それは大変な盛り上がりようです
ブログにコメントできないことに大変悔しがってます・・・
興奮し過ぎて、とうとう夕飯作りを中断して東方神起のDVDを流し始めました・・・

「んじゃ、お会いしたことないけど、これ友香さんにあげる」・・・と東方神起のポストカードまで渡されました(友香さん、こんど渡すね〜!)

韓国のことはよくわかりませんが、断然私は、EXILEのHIROやね(話変わりすぎ?)
クリックすると新しいウィンドウで開きます
やっぱあの野生的な風貌とマッチョ過ぎない筋肉がたまらんばい





| ヨガの解剖学 | 18:59 | - | - | pookmark |
脊柱さん
12月は、2度の上京予定。
昨日は、1度目1泊2日で私の大好きな解剖学を学び、帰ってきた。
東京に泊まるときは、いつも調布に住む姉の自宅に泊まらせてもらうのだが、今回は、会場近くのビジネスホテルに泊まった。
ビジネスホテルでの宿泊はやっぱり好きでない。
あの密室にいると、別の部屋で火事が起きても気が付かないだろうし、いつもは真っ暗にしないと寝れないけど、この密室で真っ暗にすると幽霊が出てきそうで怖い・・・結局、色々妄想してぐっすり寝れない・・・という体はデカいが、心は繊細なわ・た・し。

ひと月に最低1度は上京しているが、出来るだけ日帰りで行きたい。
やっぱ、家族一緒に食べる食事は楽しくて美味しいし、4人で川の字で寝るのはちょっと窮屈だが、
安心してぐっすり寝れる。
たった1泊ですぐにホームシックになり、家族の有難味を感じるのである。

ささ、話は変わって、明日は、マタニティヨガ講座を開講する。
テキストを作っていると、念願のものが届いた。
それが、これ→
名付けて「脊柱さん」・・・(そのまんまやんっ!)
前から欲しかったんだよね〜。
やっぱ解剖学が好きなら持っておかないとね。
これを夜な夜な触りながら、目には見えなかった脊柱を動かして知識とリンクさせるのが楽しい。
椎骨一つ一つの形は、似ているようでその大きさも形も違う。だから、その一つ、一つそれぞれが持つ得意な動き、不得意な動きを知ることができるから面白い。




明日の講座は、テキストと脊柱さん、そしていつもお世話になっている人体絵本を使って展開していく予定。

産前・産後の解剖生理学、アーサナの指導の仕方、プロップスの使い方・・・を学んでもらって、有意義な時間にしていきたい。
楽しみ☆

| ヨガの解剖学 | 16:53 | - | - | pookmark |
ヨガの解剖学「Yoga Functional Anatomy Course」を終えて・・・
昨日、ヨガの解剖学「Yoga Functional Anatomy Course」後半を無事終了しました。
遠方から参加されていた受講者も全員お休みすることなく4日間受講することができ、ホッとしております。

前半では解剖学の知識を勉強。後半は、その知識を踏まえ、運動学に繋げていき、アサナではどの筋肉が収縮し、弛緩するのか?その筋肉を最大限に利用する為の運動。アサナをとる上での注意点やまず最初に意識を向ける点・・・・等、実際にヨガの練習、指導をするにあたっての直接に解剖学が関連する内容で個人的にかなり面白かったです。




3日目の講義では、栄養士・ヨガインストラクター・鍼灸師・アロマセラピストの資格を持つ久保先生(生後6ヶ月の赤ちゃんがいるママです。)から東洋医学の視点からのお話もしていただきました。
食事、アロマ精油、経絡、先天性エネルギー、ツボ・・・面白い!!東洋医学はやはり面白い!!もっと沢山聞かせてほしい〜〜!!


4日目は、実技が主に。あるアサナをとる為の主動作筋、拮抗筋、関節の動き、主動作筋を最大限に働かせる為のエクササイズ、注意点・・・等を岸川理学療法士と私の今までに学んだアイアンガーヨガのメソッドを交えた講義。

武田院長のお話はかなり興味深い!効率良く、無理なく、痛めずアサナをとる鍵を教えてくれる。
こっちが夢中にさせられる話の展開をしてくれる。全国で講演をしているだけあって、人を惹き付ける力を持っている方だ。







私はハタヨガのアサナをヴィンヤサスタイルでフローし、そのフローするスピードから生まれるダイナミックでパワフルなエネルギーを体内で効率よく循環させることに重きを置くアシュタンガヨガを練習しつつ、解剖学・運動学視点でアライメントを重視したアイアンガーヨガも学び、練習に取りいれ、またそれを伝えています。

身体の硬い私は、ただやみくもにアサナをフローするスタイルをとるとスグに痛めてしまうため、アイアンガーヨガのメソッドはなくてなならないものです。

日々、そのメソッドを学び、生徒にも伝えていたので、今回の解剖学は自分が日ごろから伝えている内容とリンクされることばかりで、改めてアイアンガーヨガの緻密性と正確性を感じ、そのメソッドの素晴らしさに感銘。そして、自分が伝えていたレッスン内容が間違いのないものであったと核心と自信が持てました。

今回の講義は第1回目ということもあり、反省すべき点、至らない点が多々あったと思います。
こういった点を踏まえ、次回はさらに充実した内容の講義が出来るよう努力していきたいと思います。
今回、参加していただいた受講者の方々、本当に有難うございました。
皆さんが参加してくれるからこういった貴重な講義を開講することができます。
今後も、わからなかった点や練習又は指導する上で不安や疑問に思った点があればいつでもお答えできるよう岸川療法士や私がサポートしていきたいと思ってます。(気軽にメールしてくださいね。)


そして、今回の講義の申出を快く受けてくれた武田スポーツ・クリニックの武田院長と講義を進めてくれた岸川理学療法士に感謝したいです。福岡にこんなに素晴らしい方がいらっしゃることが奇跡☆
高い航空券を買って東京に行かなくてもここ福岡でこのような講義を開講・受講できたことは幸せなことであり、贅沢なこと。本当に本当に有難うございました。

今回の受講者からの声も下記に載せております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1回 YAFC参加者の感想 

「凄く丁寧にレクチャーしていただきわかりやすかったと思います。有難うございました。
是非、2,3回を続けていただき復習の意味でも又参加させて欲しいです。」

「インストラクター向きと初心者向きに分けたほうがよい部分もあるかも・・」

「硬い人向けにはどうやってアプローチするか、もっと教えてほしい。」

「岸川先生、お疲れ様でした。復習してメールで質問させてもらいます。」

「テキストで知らない言葉が多いので、筋肉や骨についてなど、作用とどういったものなのかという説明を少しつけてほしい。」

「今回受けて、さらに解剖学を勉強していきたいと思いました。」

「4日間有難うございました。また機会があれば是非参加したいです。」

「岸川先生の人間性に魅かれたので、とても楽しい4日間でした。ちょっと頭がついていけないところもありましたが・・・。武田院長の話、東洋医学の先生の話も、もっともっと聞きたかったです。有難うございました。」

「単調な話のところもあり、ちょっと退屈なときもあった。木と森の話なども自分で動かそうと思って動かしているのではなく経験とかで反射的に動いているという話など後で聞きましたが、実際にスライドの時に話されたほうが良かったんじゃないかな〜と思います。」

「筋肉の作用の仕方、色々分からないことが分かりました。」

「より見やすい大きさのテキストにして欲しい。」

「次回、レベル2、レベル3・・と深めていける内容で継続をお願いします。」

「さらに解剖学、東洋医学のことを知りたくなった。」

「もう少しテキストの字が大きいほうがいい。専門用語が分からないので、何度も分かりやすく説明してほしい。」

「すべり症など、病気名自体分からないので、そこも簡単に説明があったほうがいい。」

「自分の間違った知識、理解不足でのアサナのとり方が訂正されて良かったです。有難うございました。感謝よ。ヨーガと解剖学をもっと深めたくなった。」





| ヨガの解剖学 | 10:41 | - | - | pookmark |
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